手織り博多 おりひめ

催事日程

2022年2月18日(金)~20日(月)

開催店舗

和わ高蔵寺店

780余年の歴史を誇る日本伝統の織物 「博多織」 。現在は機械化の波に押され、生産数は年々減少し、手織りの物は機械織りの百分の一程しかありません。
 存続が危ぶまれる手織りの技術を後世に残すため、博多織の人間国宝である小川規三郎氏が、博多織ディベロップメントカレッジという「職人育成学校」を創設し、伝承者の育成に注力しました。
 今回はその志を受け継ぎ、ひたむきにものづくりに励む女流作家の作品をご紹介いたします。従来の意匠に捕らわれない斬新なデザインと、博多織ならではの艶やかで上品な質感を是非その目でお確かめください。

新時代の手織り博多織

今回ご紹介するのは、もともとIT企業でソフトウェア開発を担当していて「リケジョ」だった「荒木 希代」さんです。
数学や化学が得意で、色をつくるための実験や機に掛けるまでの設計が好きな行動派で、友人と共に養蚕から織物まで、博多織物の一貫生産に取り組んでいます。
 博多織では数少ない紬や生絹の着物を主に織っており、”まゆ姫の夢”プロジェクトや博多織小物ブランド"CO.COON"など、伝統工芸士(博多織・製織部門)として幅広くご活躍中です。

荒木先生のサイトからギャラリー等ご覧いただけます↓

https://www.kiyotextile.com

生絹帯「波と雲と」
地球温暖化による海面水温上昇をテーマにしたポスターを図案化しました。
紬織着物「石畳道」
熊野古道の石畳道をイメージしていた作品です。お社へ続く緑多い森の中に存在する石畳の道が題材です。
生絹着物「夏柳」
川沿いに佇む柳の枝が風でかすかに揺れる様子をイメージしています。

女性が創る博多織

2月18日(金)〜20日(日)の3日間は手織り・博多織伝統工芸士の荒木希代さんに来場いただいて織物のお話をして頂きます。

当日はご来場いただく荒木先生の新作もお披露目致します。

女性ならではの感性によって生み出された美しい作品の数々をぜひご覧ください。

催事情報EVENT

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各店舗の営業時間につきましては、出店先のショッピングセンターの方針に準じております。

お手数ですが、各ショッピングセンターのホームページにてご確認下さい。

皆様にはご不便をおかけしますが、お客様と従業員の安心と安全を第一に考えて営業いたします。

新型コロナ感染拡大防止へのご協力を何卒よろしくお願い致します。

和わ・和ゆうWEBサイトリニューアルのお知らせ

日頃より、和わ・和ゆうのWEBサイトをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、スマートフォンやタブレット端末からもご覧いただけるレスポンシブ対応にするとともに、サイトを全面的にリニューアルいたしました。
これから皆様の着物ライフのお役に立つ情報のご提供や、内容の充実に努めてまいりますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。