ており博多織展 | 和わ

ており博多織展

催事日程

2020年12月11日(金)~14日(月)

開催店舗

和わ豊明店

780余年の歴史を誇る日本伝統の織物 「博多織」 。現在は機械化の波に押され、生産数は年々減少し、手織りの物は機械織りの百分の一程しかありません。
 存続が危ぶまれる手織りの技術を後世に残すため、博多織の人間国宝である小川規三郎氏が、博多織ディベロップメントカレッジという「職人育成学校」を創設し、伝承者の育成に注力しました。
 今回はその志を受け継ぎ、ひたむきにものづくりに励む女流作家の作品をご紹介いたします。従来の意匠に捕らわれない斬新なデザインと、博多織ならではの艶やかで上品な質感を是非その目でお確かめください。

新時代の手織り博多織

今回ご紹介するのは、国家公務員から博多織作家に転身をした「新海 佳織」さんです。
博多織ディベロップメントカレッジで博多織の技術を学ばれ、伝統工芸展で複数受賞されるなど、大きく活躍をされています。
 女性らしい感性を軸に織り上げられた作品は、その一本一本にテーマが込められており、従来の博多織と一線を画す繊細かつ大胆なデザインが魅力のひとつです。

新海先生のサイトから作品をご覧いただけます↓

http://kaori-shinkai.com/

紋八寸なごや帯「木漏れ日」
2019年 第54回西部伝統工芸展 入選作品
紋八寸なごや帯「宝石箱〜ゴールド〜」
宝石箱を開ける時のときめきと、その中に広がるキラキラとした世界を表現しました。
紋八寸なごや帯「猫遊び〜路地〜」
下町の路地裏で自由気ままに遊ぶ猫たちの姿をイメージしました。
紋八寸なごや帯「夢のレース」
子供のころに頃に憧れた繊細なレースをイメージして織り上げました。

女性が創る博多織

12月11日(金)〜13日(日)の3日間は手織り・博多織作家の新海佳織さんに来場いただいて織物のお話をして頂きます。

ご来場いただく新海先生の他にも、現在活躍されている女性の博多織作家の作品が一堂に会します。

女性ならではの感性によって生み出された美しい作品の数々をぜひご覧ください。

催事情報EVENT

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