2022/07/13
2024年8月7日(水)〜9日(金)
和わ江南店
佐波理を開発し、今に継承する池口家は、“匠の血脈”を受け継いできた家系であります。徳川将軍家伝来の国宝『三日月宗近』を制作した名刀工、小鍛冶宗近の血脈を受け継ぎ、1571年に御所の織師に任命された井関宗麟の末裔であります。業界全体が先細りしていく中で、この血筋を引き継ぐ多くの親族が業界内で活躍をしております。
佐波理現代表池口友啓は、和装業界に携わり25年。信念にしていることは、それぞれの工程に“匠の技”をもったこだわった方々がいる中で、全工程を少しずつ学ぶことは出来たとしても、全工程で匠の水準にまで上り詰めることは不可能と考え、大量生産で商品を作るのではなく、“こだわり”を作り上げていくこと。
こだわりのある材料、こだわりのあるデザイン、こだわりのある職人、こだわりのあるお客様。その空間に身を置き仕事に携わることによって“こだわりの佐波理”は生み出されていきます。
「佐波理綴」考案者である池口曰く、佐波理綴誕生は今から50年前、きものショーでの出来事がきっかけとなったそうです。
ショーのはじまりと共に客席の照明が一斉に暗くなったその瞬間でした。
それまで華やかだった色とりどりのきものたちが、暗く、沈み込むような悲しい表へと一変させました。
「わずかな光の中でも輝きを失わないきものをつくりたい」
この出来事を機に池口氏は「光」を意識したものづくりをはじめました。
そして、さまざまな研究と幾多の試行錯誤の末、完成したのが「光を失わない唯一の織物」佐波理綴です。
宝石の中で最も輝くのはダイヤモンド。
佐波理綴はダイヤのような角度を、織物の表面につくることによって僅かな照明でも輝きます。
また、角度の中に最低3色の色を組み合わせることで無限の色彩を醸し出します。
光を失わない唯一の織物『佐波理』。
内側から滲み出るような光彩は、光の当たる角度によってオーロラのように変化します。
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2.店内入口にアルコール消毒液を設置いたしておりますので、ご入店の際は手指の消毒にご協力をお願い致します。
3.出勤前の検温など、スタッフ個人の健康状態を日々確認しております。
※37.5度以上の発熱が確認された従業員は出勤停止とします。
各店舗の営業時間につきましては、出店先のショッピングセンターの方針に準じております。
お手数ですが、各ショッピングセンターのホームページにてご確認下さい。
皆様にはご不便をおかけしますが、お客様と従業員の安心と安全を第一に考えて営業いたします。
新型コロナ感染拡大防止へのご協力を何卒よろしくお願い致します。
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この度、スマートフォンやタブレット端末からもご覧いただけるレスポンシブ対応にするとともに、サイトを全面的にリニューアルいたしました。
これから皆様の着物ライフのお役に立つ情報のご提供や、内容の充実に努めてまいりますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。