作家紹介
博多織手機技能修士 秋澤 ゆずか

北から南へ
経から緯へ
365日それぞれの瞬間を切り取り、心躍るような着物へと昇華する。
糸から染め、織り上げることで、その瞬間の空気や光を布に閉じ込めるような作品を作りたい。

岩手県盛岡市出身。
2014年 大学を卒業後、博多織デベロップメントカレッジに入学。(9期生)
2016年 博多織デベロップメントカレッジ卒業。博多織手機技能修士取得。
2017年 博多織デベロップメントカレッジ研究科卒業。福岡市内で着物の制作を始める。

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◇入選・受賞歴
2017年 第52回西部伝統工芸展 日本工芸会西部支部長賞 受賞
2018年 第53回西部伝統工芸展 入選
2019年 第54回西部伝統工芸展 入選
2021年 第55回西部伝統工芸展 入選
     第76回福岡県美術展覧会 入選
2022年 第56回西部伝統工芸展 入選
2023年 第57回西部伝統工芸展 入選
2024年 第122回博多織求評会 福岡商工会議所会頭賞 受賞

作品紹介
  • 紬織着尺 「0518」

    作品名を事前に定めたり、テーマに捉われたりではなく、その瞬間にしか生まれない絶対的な一点ものを織り上げることを重視しました。 あえて分量を計算しない括りを施し、糸の種類を変えることで、同じものを二度と再現できない独自性を追求しています。 作品名は時間を織り込んだ一点ものという意味で、織り上がりの日付を付けています。


    第122回博多織求評会 福岡商工会議所会頭賞

  • 紬織着物 「0704」

    この作品は着物という形に対しての色のバランスを意識してデザインしました。特に裾はワザと柄が繋がらないようにどの部分を抜いていくかを試行錯誤しながら横段を配置しました。 また細かい縞を入れ、一部を格子にすることで、ポップで自由な軽やかさを表現しました。


    第52回西部伝統工芸展 日本工芸会西部支部長賞

  • 紬織着物 「1129」

    少し曇りがかった空模様のもと、新幹線の車窓から流れゆくビル群の風景を、緯絣の刷毛目のような模様で表現しました。模様には縦横の格子をくっきりと配置しながらも、境界が溶け合うような印象を与える色合いで糸を染めています。


    第57回西部伝統工芸展入選

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