瀧口 涼子 | 和わ
作家紹介
伝統工芸士(博多織・製織部門) 瀧口 涼子

伝統的な献上帯や経糸を生かした先染めの帯を主として制作しています。

1974年7月 宗像市で生まれる
1995年3月 東筑紫短期大学生活文化学科染織コース卒業
2006年4月 博多織DC 入学
2008年3月 博多織DC 卒業 博多織手機技能修士取得
2008年4月 博多織DC 専攻科入学
2009年6月 博多織DC 専攻科卒業
2010年1月 宗像市にて工房「白南風(しらはえ)」をひらく
2014年  重要無形文化財「献上博多織」伝承者養成研修会 小川規三
郎氏助手として参加
2021年3月 経済産業大臣指定工芸品 博多織 ・製織部門 伝統工芸士認定

2013年より博多織デベロップメントカレッジにて実技講師として活動中。
博多織の魅力を伝える活動にも力を入れて、伝統の技術を絶やさぬように日々研鑽してゆきます。


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入選・入賞歴
2007年1月 伝統的工芸品全国公募展入選
2007年4月 第42回日本工芸会西部工芸展 入選
2007年9月 第63回福岡県美術展 前原市長賞
2008年9月 第64回福岡県美術展 入選
2008年4月 第43回日本工芸会西部工芸展 入選
2009年4月 第44回日本工芸会西部工芸展 入選
2011年11月 第109回博多織求評会 博多織工業組合理事長賞受賞
2012年4月 第47回西部工芸展 入選
2013年4月 第57回新作博多織展 福岡商工会議所会頭賞受賞 

作品紹介
  • 八寸なごや帯  五献上「紫光」

    茶色の様な帯ですがよく見ると紫色が見えてきます。色の奥深さを感じていただきたくてあえてタイトルに紫と入っています。

  • 八寸なごや帯 総浮二丁 「花筏」

    花が咲き揃い散ってもなお吹き寄せられて流れて行く、植物の生命力を表現したくてデザインしました。

  • 八寸なごや帯 五献上「すみれ野」

    野山に分け入って小さなスミレがひっそりと咲いている情景を思いながら創りました。

  • 八寸なごや帯 総浮二丁「雨音」

    石畳に降る雨が傘を開いている様な、花が開いている様な。赤のひと色を入れてその瞬間を表現しました

  • 八寸なごや帯 総浮二丁「玉響」

    朝露が光を浴びて、葉っぱから滑り落ちていくイメージを製作しました

  • 八寸なごや帯 五献上「彩薫」

    五色の献上。それぞれから色が匂い立つようなイメージをボカシで表現しました

  • 八寸なごや帯 総浮二丁「燦々」

    風になびいている草原が太陽の光を浴びて輝いている様子を表現しました

  • 八寸なごや帯 総浮二丁「東雲」

    朝陽が雲をピンクに染めて上がっていく様子。山の端はまだほの暗い夜明けです。

各種サービスSERVICE

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  • 手織り博多おりひめ

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