2022/07/13
2024年9月6日(金)〜8日(日)
和わ高蔵寺店
ジャパンブルーとしてその名を馳せた藍色は、大自然の中から生まれました。
暮らしの中に息づき未来に続く藍の色は、時を刻むごとにその美しさを増してゆきます。さまざまな色で溢れる今、藍色は実に清らかで多彩な色の表情をみせてくれます。
開催期間中、ご予約&ご来場の方に、伊勢志摩産「藍糀塩」をプレゼント!
ご予約は店頭スタッフ・お電話・LINEにて承っております。
本愛染 雅織工房 プロデューサー 中西 俊朗 氏にご来場いただき、藍のことが良〜くわかるお話会をしていただきます♪
【スケジュール】
①10:30〜
②13:30〜
③15:30〜
【ご予約方法】
①お電話でのご予約はコチラ
②公式LINEアカウントからのご予約はコチラ
トーク画面にて直接メッセージをお送りください。
折り返しスタッフからご連絡いたします。
3月上旬の大安の日を選んで、種蒔をします。
播種後1ヶ月(4月上旬)苗が2〜3センチ位に成長すると間引きします。
定植の頃になると藍苗は20センチくらいになる。一株4〜5本ずつを45センチ間隔に植えます。
1回目、2回目の施肥の後畝間に座りの両畝の根寄せを行います。
梅雨明けを持って藍を刈り取り藍葉を、葉と茎に別ける。
真夏の炎天下のもとでよく乾燥させ、ムシロ二枚を縫い合わせたズキンに入れ九月の寝せ込みを持つ。
9月上旬の大安の日に寝床といわれる床に一番葉を入れ、一床に3000キロ〜3800キロの葉藍を1メートル位の高さに積み「すくも」の製造を始めます。
寝せこみ後、5日目毎に「約百日間」水を打ち切り返しをする。使う道具は四ッ熊手」で切り「はね」で返し「コマザラネ」でまぜる。
4回目の切り返しの時に2番刈りした葉藍を加え、藍が欲しがるだけの水を与える。水打を管理する人のことを「水師」と良い長い経験を要します。
10月下旬頃、すぐもが水によって固まっているのでムラなく発酵させる為、ふるいにかける。又、10月下旬頃になると、気温が下がる為、保温にムシロを着せて守ります。
本藍染 雅織工房 プロデューサー 中西 俊朗 氏が期間中来場です!
藍のことが良〜くわかるお話会をしていただきます♪
まだまだ語りきれない【藍】の魅力。
是非その目でお確かめください!御来店お待ちしております。
知って得する藍の知識
染色した衣はなんと抗菌力・強度・温度変化に対する抵抗力UP!
何百年もほころびることなく見事な色調を保っているものが数多く残されています。戦国時代から健康維持、疫病予防、解毒の作用が知られていて、他の染物と異なり、積極的に医療目的でも広く利用されていました。今まさに藍の力が注目されているんです!
紺屋の白袴(こんやのしろばかま)
他人のために働いて自分のことに手が回らないこと。
紺屋の明後日(こんやのあさって)
あてにならないこと。染物屋の仕事は天候に左右されやすく仕上がりが遅れがちなため客に催促されたときの「明後日にはできます」という言い訳が由来です。
青は藍より出でて藍より青し
努力によって修養を高めることができるという意味。
藍が元になったことわざが沢山あるんですね。
和わの【藍染の世界展】は、歴史の深い藍染のことをもっと知るチャンスです☆
まだまだ語りきれない【藍】の魅力。
是非その目でお確かめください!御来店お待ちしております。
1.お客様の健康と安全を考慮し、全スタッフがマスクを着用し対応させて頂きます。
2.店内入口にアルコール消毒液を設置いたしておりますので、ご入店の際は手指の消毒にご協力をお願い致します。
3.出勤前の検温など、スタッフ個人の健康状態を日々確認しております。
※37.5度以上の発熱が確認された従業員は出勤停止とします。
各店舗の営業時間につきましては、出店先のショッピングセンターの方針に準じております。
お手数ですが、各ショッピングセンターのホームページにてご確認下さい。
皆様にはご不便をおかけしますが、お客様と従業員の安心と安全を第一に考えて営業いたします。
新型コロナ感染拡大防止へのご協力を何卒よろしくお願い致します。
日頃より、和わ・和ゆうのWEBサイトをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、スマートフォンやタブレット端末からもご覧いただけるレスポンシブ対応にするとともに、サイトを全面的にリニューアルいたしました。
これから皆様の着物ライフのお役に立つ情報のご提供や、内容の充実に努めてまいりますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。